お年寄りから学んだ4つのこと

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ともふるです。

お年寄りの方々と人生の話をよくします。
今日はそんなお話。

若いうちになんでもしよう

毎日80~100歳のお年寄りの皆さんと過ごす日々。
たくさんのことを教えてくださいます。
「歳とったらなにしてもあかんわぁ」「ぼけたらおわりやからなぁ」
という話は毎日のようにします。

普通なら「そんなことないですよーまだまだ元気じゃないですか」
と返す所。仕事を始めたころはそう返していました。

ここ数年はすっかり変わり、
「ほんと、できるうちにやっとかんとですよね。目も足も悪なったらあかん。
耳遠くなったら話もできひんもんね。若いうちにがんばるわな!」

「ぼけてもたら美味しく食べたもんも、楽しいことも考えられんようなるもんね。
ぼけたらあかんで、また楽しい敬老会するから!もう体も内蔵も脳もぼろぼろなりよるけど(笑)
どうにか命つないでいくから
生き延びるんやで!」

とか言ってブラックジョークを交えながら返します。

「ほんまやで、わかいんやからがんばれよ!おとこまえぃ!」
と話しています。

聞く人によっては聞こえの悪いブラックジョークですが、真剣に以下のことを考えています。
皆さんから学んだ、大切なことだと思っています。

こんな人向けに書いています。

  • やりたいことなんてないと思っている人
  • 人生こんなもんと思っている人

1 ぼけたらおわり


現実に対して、「そんなことない」なんて綺麗ごとは無駄です。
お年寄りにとっての「ぼけたら終わり」はそんな安い言葉ではありません。
命が残り少ない方々だからこそ、強く感じるのです。
だって、人生がもうすぐ終わってしまう人たち。身体は弱ってしたいことができないどころか、
散歩にでかけたり、友人と電話しようにも聞こえない。一緒に出掛けたい、話したい友人が亡くなっていることも
しょっちゅう。
もう、生きていても仕方ない、何度もそう思う「年ごろ」です。
でも、ぼけたくないんです。おなかもすくんです。話したいんです。笑いたいんです。

残り少ない命だからこそ、若者にとってなにげないことが、とてお大切に感じるのです。
ぼけたら終わりは、自暴自棄になった言葉ではありません。
むしろ、その大切さを日々かみしめるようになったからこそ出る言葉です。

ぼけてしまう前に
やりたいことをして
話したい人と話して
遊びたい人と遊んで
食べたいものを食べて
行きたいところにいきましょう。

できるうちにやるわ!
と宣言することが、教えて下さったお年寄りのみなさんへのお返しです。
僕が年とったら、若い人に同じように教えて、参考にして動いたなら、
この子の役に立てたんだ、生きる活力になれたんだ、と死に際に感じることが出来ると思うので。

2 住むなら平屋


もうね、足が痛くなったら2階なんか行かない。いらない。
若者でも学校の2階は階段のぼるのだるい。
買い物に行っても基本エスカレーター使うし。
病気と怪我でぼろぼろのご老体に2階なんかいりません。
でも家は生涯の住処として買います。
家は変わらなくても、体は変わります。
困りますね。
歳とれば、ローンは組ませてもらえないし、アパートも入れさせてもらえない。
だって経済力無いもん。病気と怪我のリスクあがってるもん。
集金できないと、不動産は困るもん。
だから、お年寄りのための「高齢者専用賃貸(高専賃こうせんちん)」
「サービス付き高齢者住宅(サ高住さこうじゅう)」が最近増えています。
車いす生活になったら、門扉の階段や、玄関のあがりかまちは登れないし、
トイレも狭いと入れない。
そりゃ「年とったら終わり」って言うよ、みんな。

3 やれるときにやっときよ


1と同じですね。
趣味がない、なんて人もいますが、割と友達と海外旅行に行ったり
近所の友達と国内旅行に行きまくっていた人がたくさんいます。
あの頃は楽しかったぁと話してくださいます。


日々は公民館でバレエや習字教室、茶道、生け花を習いにいき、
そこでできた友達と旅行にいったり食事に行ったり…。
めっちゃ楽しそうなんですよね。

お年寄りの皆さんの若い頃に比べたら、
自分は仕事をバリバリって感じでもないし、
休日や夜に遊び倒してるわけでもない。
なんとなく、だらだらとしてる。
SNS見たり、本読んだり、漫画読んだり。


熱中しないと、人生もったいない気がする
けど、熱中するにはどうしたらいいんだろう…。

4 人のためになることをしぃよ


この言葉自体は僕の亡き祖父の言葉。
日々、お年寄りの皆さんには
「人のためになることをしてるここの職員は立派やで」
と言ってもらえる。


誰かのために、っていう自覚はあまりない。
就活して、就職した先に、こういう日常が待っていただけ。
確かに、みんな、デイサービスが無ければ、
家で寝転がってテレビみるだけ。


大好きな庭仕事をしていたとしても、
こけて骨折したら入院。
退院して家に戻っても、痛いからやる気も出ず

廃用症候群になって死んでいく…。
見ている家族もつらい。


そう思うと、デイサービスで働いているだけで、
人生の最後に、笑顔や楽しみを保証しているこの仕事は
すごい仕事なのかな、と思う。

まとめ

人生はあっという間。
人生は修業。
人生は難しい。
人生は面白い。

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