デイサービスセンター生活相談員の仕事

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ともふるです。

今日は本業:生活相談員のお話。

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生活相談員の詳しい仕事内容は?

もちろん、介護もします。
からだの障害や病気に合わせて車で迎えにいきます。
気持ちよくお風呂に入れるようサポートします。
安全に美味しく食事ができるよう、口の体操や食べるサポートをします。
食べ終わったら、歯磨きや入れ歯の手入れも手伝います。
マシントレーニングでのリハビリも機能訓練士のもと行います。
失敗せずにおしっこやうんちができるようサポートします。

そんな、直接的な介護はもちろんのこと、
以下の仕事が生活相談員ならではのお仕事になります。

  • 給付管理
  • 契約
  • 担当者会議
  • 通所介護計画書・報告書

どんな仕事なのか、わかりやすく説明していきます。

こんな人を対象に書いています。

  • 生活相談員になろうと思っている人
  • 生活相談員になった人

こんなことがわかるようになります。

  • 介護保険制度に基づいて日々おじいさんおばあさんの介護をしていることがわかるようになります。

給付管理

毎月、ケアマネージャーが利用者の予定表(サービス提供票)を作成してくれます。
利用時間、コース名、オプション等が書いてあります。
カレンダー式になっていて、いつ利用するのか書いてあるので
間違ったサービスをしたり、請求してしまわないように確認していきます。

毎日、今日は予定通りサービスを実施できたかチェックし、紙の予定表に記入していきます。
同時に、請求管理ができるパソコンのソフトにも入力していきます。

本人の意思でお風呂に入らなかったら、入浴加算はもらいません。
身体の調子が悪くてリハビリしなかったら運動の加算ももらいません。

1週間まとめて処理しようとすると大変なので、毎日する時間を決めて習慣化していると良いです。
さらにオススメなのは、一日が終わってからするよりも「前日にする」です。
前日に記入と入力をしていれば、明日のサービスのミスチェックをすることができます。
当日はお風呂を中止したり、お休みになった人、要するに変更点を修正するだけで終わるので楽ちんです。

職員の相談、利用者の相談、電話、来客、見学…予定外の用事が入って当たり前の生活相談員。
イレギュラーを仕事のベースとして考えて、事務仕事は最小限の動きにした方がうまくいきます。

契約


利用前に必ず契約をします。

契約書の説明
相手は高齢者です。ややこしい説明は理解が難しいです。
家族も慣れないことの説明をされてもわかりにくいです。
まずは

  • ゆっくり
  • 最小限の言葉
  • 笑顔
  • 優しく
  • 子どもでもわかるように

を大事にしていきましょう。

契約となれば重苦しい印象です。
行く前から楽しくない雰囲気になってはいけないので
説明も楽しく明るくしていきましょう。
たとえば、お風呂の説明をするのなら
「残念ながら、年老いた体を見られることを恥ずかしがっている暇もございません。
職員は終始歌い、踊り、漫才をしながらお手伝いをさせて頂きます。
頭は美容師のごとき手つきで爽快感にあふれ
湯舟に浸かる間には湯もみを行います(笑)
割と冗談ではなく、それくらい賑やかで楽しいお風呂空間を作っています。
加えて、体調や日々の悩みもお聞きしています。リラックス空間なのでみなさんお話ししやすくなります」
といった感じですね。

説明していると、本人や家族の情報が必要になってきます。
緊急時に連絡したいけど、息子さんはどんな仕事をしていて、連絡がつくかどうか、とか。
そういったことを聞く前に、自分の話をしておくことも大切です。
素性のわからない人にいろいろ話すのは抵抗もありますから。

僕はだいたい、僕オリジナルの資料を持っていきます。
センターだよりやパンフレット、サービス中の写真をまとめ直した「契約説明用パンフレット」。
言葉だけじゃ伝わらないので写真をふんだんに使い、「こんなお風呂です。」「口腔ケアはこんな様子です」
「こんな義歯ブラシを推奨しています」「敬老会ではこんな衣装で舞台をしました」とか。
自分のふざけた写真も入れることで談笑しやすくしています。

メリットは

  • イメージしてもらいやすい
  • オプションをつけさせてもらいやすい
  • 説明時間が短時間で終わる

パワーポイントで作っています。(小学生レベルです)

担当者会議

利用者のサービスを見直す時に開かれます。
デイサービスでやったり、家でやったりといろいろです。
本人、家族、サービスを提供している専門職が集まって
状況報告や改善の提案をしていきます。
すべては本人と家族のよりよい生活のために!
僕としては、家族を安心させる話し方を重視しています。
本人が楽しく快適に過ごせていることや、家では見せない一面をお伝えして
家族関係が良好になれるよう意識しています。

関係者が集まる貴重な機会なので、会議前にはスタッフからの話も集めます。
僕が知らない情報がたくさんあって当たり前なので。

同時に、前回作成した通所介護計画書の評価を行います。
担当者会議後には新しい計画がケアマネから届くので、
それをもとに通所介護計画書も更新します。

話した内容はカルテに記録し、スタッフに伝えます。
早速明日からのサービスに反映させていくために。

通所介護計画書・報告書


デイサービスを利用するにあたって計画書を作ります。
何を目的にデイサービスを使うのか、スタッフのやるべきことは何なのかはっきりさせておかないといけないからです。
契約と同時に、ケアマネージャーも同行して、担当者会議を兼ねることがほとんどです。
担当者会議で話したことをもとに、個別の計画をたてていきます。
作成したら、本人か家族に確認のサインをもらい、コピーをケアマネにも渡して計画内容を伝えます。

なんとなく利用して楽しんでもらうだけでもいいかもしれませんが、
高齢者は病気やケガ、認知症等で生活がくずれやすくなります。
生活が崩れると、家族にも負担がかかり、みんなが無気力になったり苛立ちやすくなってしまいます。
しっかりと計画をたてて、本人にも刺激と活力を取り戻してもらうことで、人生を最後まで
少しでも多く笑えるようにするために必要な計画書です。

まとめ

事務仕事、ぶっちゃけ、業務時間内になかなかできないんですよね。
でも、その原因の多くは業務管理の努力不足だと考えています。
情報を管理して、対策やスタッフへの指示ができていればスムーズにいくと思います。
誰かの役に立つことが、目に見えてできる仕事。
嫌にならないように明るく楽しくやりがいのあるものにしていけたら!と思います♪

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